飲み物(ジュース・ソフトドリンク)は常に糖質0を徹底するべき

糖質制限食と言うと、主食抜きの食事だったり甘い物を控えなければいけない事だったりが強調されやすいように思います。

しかしそれと同等に、あるいはそれ以上に重要となるのが飲み物からの糖質摂取を控えるという事。

糖質は食べ物以外にも多く含まれている事を正しく認識しましょう。

世の中は高糖質な飲み物だらけ

今の世の中、たくさんの飲み物で溢れています。

飲料メーカー各社が知恵を絞り出して様々な商品展開が行われていますよね。

しかしそういったものの多くは、決して軽視できないレベルで高糖質な飲み物である事にお気づきでしょうか。

飲料名 糖質量(100gあたり)
コーラ 11.4g
甘酒 17.9g
乳酸菌飲料 16.5g
トマトジュース 3.3g
みかんジュース(ストレート) 10.6g
りんごジュース(ストレート) 11.8g
スポーツドリンク 5.1g

ライザップ糖質量ハンドブックの数値から計算

このように、コーラのような糖質過多の代名詞的な飲み物と比較しても遜色ない量の糖質を身近な飲み物が含んでいます。

みかんジュースやりんごジュースはコーラと同等の糖質量となっていますし、乳酸菌飲料はコーラの1.5倍も多く糖質を含んでいる事に驚いた方も少なくない事でしょう。

近年は様々な栄養素を含む事で美容や健康効果を期待できる飲み物としてスーパーで見かける事も多くなった甘酒ですが、これに関しては非常に高い濃度で糖質を含んでいる点も考慮に入れなければならないでしょう。

この中で言えばトマトジュースは比較的低糖質だと言えますが、とは言え100mlで3.3gですからコップ一杯200mlも飲み干せば6.6gという事になってしまうので、糖質制限者にとっては量に気を付けないといけない類の飲料と言えるでしょう。

そしてスポーツドリンクにも意外と多くの糖質が含まれている点に注意する必要があり、500mlのペットボトル一本分では実に25g以上の糖質を含んでいる事なります。

当サイトで推奨しているPFcメソッドの低糖質食は一食あたりの糖質量が20g以下となっていますから、ペットボトル一本分を飲み干すだけでその数値を軽くオーバーしてしまいます。

ここで挙げたもの以外に関しても、多くの『清涼飲料水』とされているものは決して軽視できない量の糖質を含んでいる点は強調したい部分ですね。

清涼飲料水に多く含まれる砂糖や異性化糖についてはこちらをどうぞ。

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ペットボトル飲料

エナジードリンクは高糖質

栄養ドリンク、栄養剤、エナジードリンクなどと呼ばれる飲み物は総じて高糖質です。

特に安価なものに関しては、ブドウ糖の摂取による一時の高揚感を売りにしているものも少なくないので、その分当然の事として糖質の含有量も多くなります。

糖質制限を実践している方にとって飲むべきではないものである事は明白でしょう。

しかし近年では糖質オフのエナジードリンクといったものも登場しているので、どうしても飲みたい場合にはそのようなものを選択する事をお勧めします。

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飲み物は吸収が良く手軽に飲み過ぎる

飲み物で糖質を摂取する事は食べ物で摂取するよりも血糖値上昇の危険性が高いと思われます。

なぜなら飲み物は食べ物と比較して素早く体内に吸収されますので、糖質を多く含んだ飲み物を摂取すると速やかに血糖値が跳ね上がります。

さらに飲み物というのは食べ物と違い手軽に飲めてしまうせいで、人によっては一日中何かしらの飲み物を短いスパンで飲み続けているという人も少なくないでしょう。

その対象が糖質過多な飲み物であった場合、一日を通してみると恐ろしいほどの糖質を体内に摂取している事は容易に想像できます。

そういった二つの面から、飲み物として糖質を摂取する事は極力避けるべきでしょう。

糖質0の飲み物を選択しましょう

幸い最近では糖質0の飲み物が多く普及しており、日常的にも簡単に手に入ります。

  • ゼロコーラ
  • お茶
  • ミネラルウォーター
  • 炭酸水
  • ブラック無糖コーヒー

この他にも人工甘味料を活用した糖質0のソフトドリンクも多数出ているので、甘いジュースが飲みたいという人でもストレスなく糖質制限を実践できるでしょう。

一つ注意してもらいたいのは、「水に薄い味が付いたタイプの飲み物には糖質が含まれている事がある」という点です。

一見すると水のようですから油断してしまいやすいケースだと思いますが、確りと成分表を確認してから購入するように心がけて下さい。

最も手軽にできる糖質制限

糖質制限を始めようとした場合、「主食が食べれない」という点が高いハードルとなって中々踏み出せないという人も多い事でしょう。

そんな人にまずはお勧めしたいのが、「飲み物だけでも良いから糖質オフにする」という事です。

日常的に飲んでいるソフトドリンクを全て糖質0のものにすれば、それだけでも少なくない効果が期待できます。

糖尿病の方が実践する糖質制限食としてはそれだけでは当然足りないと思いますが、糖尿病を予防する・肥満を予防するといった立ち位置の人が手軽に実行できるという点においては、まずは飲み物から変えて行くというのは糖質制限の良い入り口となる事でしょう。